夏越の大祓 櫻木神社   

見学日時 2000年 6月30日 午後5時より

夏越」は、昔は夏に疫病が流行ったので、疫病にかからずに
夏を無事に過ごせるように。
」はお祓い。知らずにやらかした罪やケガレを祓い落とす。
大体こんな意味の神事と、宮司が言っていた。(もう少し丁寧に説明してましたが)
神事所用時間 約30分

やること
(1)白い紙の人形(ひとがた)に氏名と年齢を書く。


←人形 
縦12×横8cmくらい。

   

←車形
(所有者の名前と
ナンバーを書く)
縦5.5×横12cmくらい

(2)榊を振っての御祓いを受ける。
(3)神職と参加者で「大祓詞」の祝詞を詠む
(4)人形で体の悪い所をさすり、その後、息を三回吹きかける。
(5)人形を持ったまま、茅の輪をくぐる。

←茅の輪
(背後にあるのが
櫻木神社拝殿)

 茅の輪の飾りにも
ヒトガタ付き→
形が少し違うが。

 左から入って、横にした8の字を、三回書くように輪をくぐる。

(6)人形を神社の人に渡し、拝殿内に入る。
 「ふく鈴(漢字不明)」を鳴らした御祓い。
 宮司の話が終わると、大太鼓で閉める。

人形は昔は、川に流していたが、最近は後で焚き上げてしまう。

料金
お心と懐次第。(1)で人形の入った袋をもらうので、その袋に金を入れて、金額を書く。
(私は札ではなく小銭で参加)

神事の終わった後は
杯に1杯の御神酒と記念品をもらう。
櫻木神社のお守りと、お菓子のらくがん。
何故か長野県小布施のらくがん。キッコーマンのお膝元なので
醤油関係のお菓子かと思いきや、長野県のらくがん(こだわるな)。

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