異説 醤油の「むらさき」 

マトモな説は別の項にて

ここから先は、私のただの思いつきで作成する説であり
何ら保証はありません
地元をネタにして遊びの説を立てよう、という主旨

実在する企業・団体・会社名等出してますが
一切無関係であります。



素人説が苦手な方はお逃げください。



結論から言うと、野田の醤油を「むらさき」と言うのは
「むらさき=北」と考えた。

これを考え付いたのは
神社勉強のマニュアルの一つ
陰陽五行説」を眺めていたことから始まった。

「陰陽五行説」
古代中国から始まったものを、数行で説明出きるものではないが
大まかに済ませる。
世の中に「木・火・土・金・水」という五種類(五元素)で世の中が出来ていて
これらが循環することによって物事が成立する
自然現象を読み解いたようなもの。

マニュアルの一つにこんなものがある。

 五行   木   火   土   金   水 
 五色   青   赤   黄   白   黒 
 五方   東   南   中央   西   北 
 五時   春   夏   土用   秋   冬 
 五味   酸   苦   甘   辛   塩 
 五香   脂   焦   香 
 数   三・八  ニ・七   五・十   四・九   一・六 
 四神   青龍  朱雀     白虎   玄武 
五星 歳星
(木星)
蛍惑
(火星)
填星
(土星)
太白
(金星)
辰星
(水星)

「水」の欄を見たときに
「大豆をらせた味……醤油みたいだ」
と思いつく。

四神の玄武とは、亀系の神獣。
数において、六。
「キッコーマン」会社のロゴマークの亀甲は六角形。

陰陽五行の「水」の条件をぼつぼつ踏んでいる。


その時、同時進行で頭の中にあったのが
「むらさき色はエライヤツが着る色だと、聖徳太子が決めたのか」という話。
冠位十二階

603年(推古11年)に定められたもので
役人の階級を、色分けした。
聖徳太子が決めた。

    1・2   3・4   5・6   7・8   9・10   11・12
冠位名   大徳・小徳   大仁・小仁   大礼・小礼   大信・小信   大義・小義   大智・小智
           

という順番の色が決められた。
ひとまずここでは、一番エライのが紫色というのを押さえて

むらさき色と北(異説・醤油のむらさき 2)」に続く


異説・醤油のむらさき      7

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